こんにちは、美ラボ編集部のビビです❄️
寒くなると毎年のように出てくる悩み——
「肌の乾燥が止まらない!」
夏はそこまで気にならなかったのに、
季節が変わった瞬間に、
- 粉がふく
- メイクが乗らない
- 夕方にはしぼんだみたいになる
- 目元・口元が一気に老けて見える
こんな変化が一気に押し寄せてきます。
でも実は、
乾燥って「急に悪化した」のではなく、
じわじわ溜まったものが季節で表面化しているだけ。
今日は、
“今すぐできる対策”と
“長期的に効く習慣”の両方から、
乾燥を根本から見直す方法を書いていきます。
乾燥対策の結論|水分を入れて、逃がさない。この2つだけ
乾燥対策は複雑そうに見えて、
本質はものすごくシンプルです。
① 水分を入れる
② 水分を逃がさない
ほぼこれだけ。
ただし、
やり方を間違えると
どんなに高い化粧水を使っても
まったく改善しません。
たとえば——
- 化粧水だけで終わらせる
- こすりながら塗る
- お風呂上がりにスマホを触って放置
このあたりは乾燥を悪化させる典型パターン。
ここからは、
今日からできる“乾燥しないための習慣”を
ひとつずつ深掘りしていきます。
【今日からできる乾燥対策①】お風呂上がり“3分以内”に保湿
実は、
肌の水分はお風呂上がりからどんどん蒸発します。
3分で約50%の水分が失われる
と言われるほど。
だから私は、
- タオルで軽く押さえる
- すぐに化粧水
- そのままクリームでフタをする
この「3分以内ルール」を徹底しています。
特にクリームは、
水分蒸発を防ぐ“フタ”として必須。
乾燥肌の9割は、
“入れる”より“逃がさない”の失敗
なんですよね。
【今日からできる乾燥対策②】こすらないスキンケアに変える
30代以降の乾燥は、
水分不足よりも
摩擦ダメージによるバリア低下が原因のことが多いです。
摩擦してしまうポイントはここ👇
- コットンでゴシゴシ
- クレンジングでこする
- タオルで拭く
- クリームを強くすり込む
今日からは、
肌には「触れる」くらいの感覚でOK。
摩擦をやめるだけで、
乾燥はかなり改善します。
【今日からできる乾燥対策③】クリームは“守るケア”として必須
乾燥対策の主役は、実は化粧水ではなく
クリーム。
化粧水は「水分を入れる」ケアですが、
クリームは
水分を守って逃がさないケア。
この2つが揃って初めてバランスがとれます。
また、
乾燥が強い時期は
“バストやボディ”の乾燥も進みやすいので、
顔だけでなく胸・デコルテまで一緒に保湿すると
冬の老け見えが一気に改善します。
【今日からできる乾燥対策④】寝ている間のケアを味方にする
乾燥を本気で防ぎたいなら、
夜のケアがいちばん効きます。
なぜなら、
睡眠中は肌の修復モードが動く時間。
ここで十分な水分と油分があると
翌朝の肌のふっくら感が全然違うんです。
もし夜に胸のつっぱり感や
デコルテの乾燥が気になる人は、
寝る前にサッと保湿するだけでかなり楽になります。
季節の乾燥は“放置時間”で差がつく
乾燥は、放っておくほど悪化します。
でも逆に、
毎日の小さな積み重ねが
一番の乾燥対策です。
・お風呂上がり3分以内
・こすらない
・クリームで逃がさない
・寝る前に追加のひと塗り
この4つだけでも、
冬の乾燥はかなり変わります。
忙しくてもできるし、
今日からすぐ始められます。
肌がしっとりしてくると、
気分まで軽くなるもの。
ぜひ“自分のための時間”として取り入れてみてくださいね🌿


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